今回は誰でも簡単にできるデスク周りのケーブル整理についてご紹介します。
工具など特別な道具は一切不要なのでオンライン授業続きの大学生、リモートワーク続きの社会人の方にオススメです!
でもデスク周りは人に見られる訳でもないし、、、。
ケーブル整理をするメリットは見た目だけではありません。
ますはケーブル整理をするメリットからお話ししていきます。
配線整理のメリット
誰にもデスクを見られないという人にもケーブルを整理する理由はあります。
- 掃除しやすくなる
- 火災防止になる
- 見た目がすっきりする
ケーブルが床の上に散乱していると掃除機がかけづらくなりますよね。
そこにホコリが溜まると引火して火事になるリスクがあります。
ケーブルを整理することには見た目をかっこよくする意外にも安全のためという目的があります。
ケーブル整理をする意味を確認したら次は必要なアイテムを見ていきましょう。
必要な物
ケーブル整理をするために最低限必要なものをまとめました。
なるべく安く手軽にできることを意識しました。
- たくさん挿せる電源タップ
- ケーブルトレー(クランプ式)
- 結束バンド
- ケーブルクリップ
この4つだけあればデスク周りをすっきりさせることができます。
*写真がないのですが元々は2つの電源タップを使用していたので床はもっと散らかっていました。
以下1つ1つについて詳しく見ていきましょう。
電源タップ
電源タップは10口くらいの物がオススメです。
私が使用しているのはエレコムの10個口電源タップです。
こちらの製品はかなりオススメなのでメリット・デメリットをまとめておきます。
- 差し込み口の間隔が広いのでとなりに干渉しない
- 回転する脚のような物がついているため倒れない
- 壁に掛けることができる
- しっかり刺さり抜けにくい
- 耐熱樹脂や埃シャッター、雷ガード付きで火災防止
- シンプルでおしゃれなデザイン
- 不要なスイッチがついておらずミニマル
機能面からデザイン、安全性までよく考慮されていており2019年にはグッドデザイン賞も受賞しています。
- 長さが長い(418mm)
- 10口あるため1500Wを超える可能性
10口の割りにはかなりミニマルだと思いますが長さが40cm以上あるので電源タップとしては長めです。
また合計のW数が定格の1500Wを超えないよう注意する必要があります。
電源タップをこれ一本にまとめるだけでもかなりすっきりするのでぜひ購入してみてください。
火災の危険性も少なく安心です。
ケーブルトレー
ケーブルトレーは一般的に天板裏にネジで固定する物が多いですよね。
しかし私は天板に穴を空けるような道具は持っていないので挟むだけで固定できるクランプ式のものを購入しました。
使用しているのはGarageというメーカーのものです。
こちらの製品についてもメリット・デメリットをまとめています。
- 横幅が十分で先述の電源タップを置いても3分の1程余る
- 丈夫
- 天板との高さが十分
- 埃が溜まらない
- 白と黒のカラーバリエーションがある
口コミを参考にこの商品を選んだのですが使用してみてほとんど不満はありません。
造りがしっかりしていることに加えて白があることもデスクを白で統一している私にはうれしいポイントでした。
- クランプ式なのでデスク上に少し干渉する。
私の場合はデスクとトレーの色が同じなので全く気になりませんが、場合によっては目立ってしまう可能性もあります。
自分のデスクはクランプ式でも支障がないのかよく検討してからご購入ください。
結束バンド
最後に仕上げとして長さが余っているケーブルを結束バンドでまとめます。
結束バンドは百均で販売されているものでかまいません。
よく見ると何カ所も結束バンドでまとめているのがわかると思います。
専用の製品で天板裏などにがっちり固定している方もいますがあまりガチガチに固めてしまうと配置を変えるたびに固定し直さなければならなくなります。
YouTubeで公開するのでもなければこれくらいで十分だと思います。
代わりに結束テープを使うのもおすすめです。
無印良品から販売されているミシン目入りのものだと手で切ることができて、繰り返し使えるので配線整理にぴったりです。
詳しいレビューはこちら。
≫ケーブルをまとめるならこれ|無印良品 ミシン目入り結束テープ
ケーブルクリップ
粘着テープでデスクの裏や脚に設置して垂れているケーブルを固定できます。
以上でケーブル整理は完了です。
以下、さらにプラスアルファで使えるアイテムをいくつか紹介しておきます。
ANKER Magnetic Cable Holder
プラプラしてしまう充電ケーブルなどをホールドしておけるアイテムです。
いいところ、気になるところは以下の通りです。
- 様々な素材に接着可
- 粘着力が強いのに繰返し利用可
- Apple純正ケーブルとの相性◎
- ケーブルを挟みやすい
- 真ん中にパチッとはまらない
- ホコリが付きやすく目立つ
詳しいレビューはこちらの記事にまとめています。
≫【レビュー】ANKER Magnetic Cable Holderホワイト
モニターアーム
LGのディスプレイは付属のスタンドではなくエルゴトロンLXというモニターアームを使って設置しています。
ディスプレイを浮かせて設置するモニターアームには様々なメリットがあります。
- 上下左右前後に自由に動かせる
- ケーブルがまとまる
- 地震で落ちない
- ディスプレイ下にスペースができる
- クランプ式で簡単に取り付け可
アームの中にケーブルを通すことができるのですっきりさせながらもディスプレイの位置を自由に調整することができます。
モニター下にスタンドもケーブルもないのでデスクギリギリまでモニターを下げたり、物を置くことができます。
またケーブル整理以外にも地震に強いというメリットがあります。
仙台に住んでいるので地震が多く、スタンドで置いているとこうなります。
(賃貸なのに床に穴があきました。)
これだけ便利な一方で一応デメリットもあります。
- お金がかかる(付属スタンドなら0円)
- デスク裏にスペースが必要
デスク裏にスペースが必要なので壁にぴったりつけることはできません。
その点ご留意下さい。
ちなみにモニターアームの中にケーブルを通す分長さが必要になるのでHDMIとUSB-Aの延長ケーブルを購入しました。
またモニターアームを購入したなら絶対にモニターライトがオススメです。
デスクライトだとディスプレイを動かすたびに位置を調整しなければなりません。
≫【暗い?/デスクライトと比較】BenQ ScreenBar Plusレビュー
電動昇降デスクなら必須
上のように電動昇降デスクで頻繁に高さを変える場合には今回紹介したケーブル整理が必須です。
ケーブルを床に垂らしたまま昇降するとピンピンになったり宙づりになったりします。
それを防ぐためにも床に垂らすケーブルはなるべく延長コード一本にしましょう。
なお電動昇降デスクについてはこちらの記事で詳しくレビューしています。
≫【FLEXISPOT】電動昇降デスクE7レビュー/オンライン授業&在宅ワークに
その他整理アイテム
その他にもデスク上をスッキリさせるアイテムを紹介しています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
≫おすすめデスク整理アイテムをまとめて紹介|綺麗なデスクを作るために
最後に
以上お手軽にデスク周りを整理する方法をご紹介しました。
少しでも参考になったらうれしいです。
またデスクの上についてはこちらの記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧下さい!
デスク周りのゴミをちょこっと掃除したいという時にはハンディクリーナーが便利です。
デスク周りをきれいに保ちたい人はぜひご覧ください。
≫【Anker】EufyハンディークリーナーHomeVac H11レビュー
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以上、ポッキーがお送りしました。
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