One For All – これ一つで十分
当サイト史上最強の充電器登場です。
今までたくさんの白い充電器を紹介してきたのですが45Wが最大でした。
今回紹介する充電器C6 Duoは最大63Wで2ポート搭載なのでMacBook AirとiPadみたいな組み合わせでの急速充電が可能になります。
Innergieというブランドについて、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが販売メーカーは台湾に本社を置くデルタ電子で、50年以上の歴史や世界No.1シェアを有するなど信頼と実績のあるメーカーなんです。
以下、使い勝手や特徴を見ていきましょう。
デザイン
写真でカジュアルに紹介します。
全面の質感はツルツルしていて光沢があります。
凹凸や複雑な機構がなくめちゃめちゃシンプルなデザインです。
プラグ部分はしっかり折りたためるので持ち運びにも◎
サイズ感はAirPodsケースより少し大きいくらいで大きめですが63Wの高出力なので十分コンパクトと言えます。
40W 2ポート(写真右)と同じくらいのサイズです。
気になる出力
「One For All – これ一つで十分」をコンセプトにあらゆるデバイスをこれ一台で充電できるのが魅力です。
実際に使ってみて出力を検証してみます。
1ポートで使用
iPad Air単体だとMax30Wに近い27Wまで出ました。
M1 MacBook Air単体でも最大45Wのところ44WとほぼMaxの出力でした。
まぁ最大63Wの充電器なら余裕ですよね。
ここから2ポートで同時充電するとどうなるんでしょうか。
2ポートで使用
iPhone×iPadやiPad×Switchは余裕ですね。
iPad Air×M1 MacBook Airで充電してみます。
Mac44W、iPad17Wとこちらも最速でMacを充電できます。
足すと61Wになるのでほぼ63W出力できていますね。
MacとiPadを同時に急速充電できるのは強すぎる
いいところ
- なんでも充電できる
- 持ち運びやすい
- 隣のプラグに干渉しない
検証したようにこれ一台でiPhoneや iPad、MacBookにSwitchまでなんでも2台同時に充電できます。
また、プラグを折りたためるので持ち運びもしやすいです。
このサイズの充電器だと隣の充電口に重なって使えなくなる可能性がありますが、C6とC6 Duoを並べて挿しても干渉しませんでした。
気になるところ
- ない
公平なレビューのためにデメリットも挙げたいのですが特にありませんでした。
無理やり書くものでもないので「なし」とします。
購入前に注意点を挙げるならケーブルの転送速度が高出力に対応しているかは確認しておきましょう。
最後に
以上、Innergieブランドの充電器C6 Duoを紹介しました。
- なんでも充電できる
- 持ち運びやすい
- 隣のプラグに干渉しない
その他白い充電器
そのほか白い充電器はこちらで紹介しています。
60W 1ポートのスリム充電器
≫コンパクトなのになんでも充電できる|Innergie C6レビュー
45W 2ポートの最小充電器
≫CIO NovaPort Duo 45w レビュー|最小のUSB-C×2充電器
40W 2ポート充電器
≫AUKEYのUSB-C×2充電器[Swift Duo 40W]レビュー
30W USB-A&USB-C充電器
≫TORRAS 30W iPhone用PD充電器レビュー|USB-A & USB-C
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≫VOLTME Revo 30 Duoレビュー|安いのにコンパクトな急速充電器
充電器まとめ
≫おすすめのUSB×2ポート充電器まとめ|iPhoneからMacBookの充電まで
以上、ポッキーがお送りしました。
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