今回の発売に合わせて、2年間使ってきたSwitchbotハブミニからハブ2に買い替えました。
基本的には機能が進化しているので良かったことの方が多いんですが、微妙なところもあります。
その辺を含めて、買い替えでどう変わったかお伝えしていきます。
大きく変わったこと
変わったことは大きく三つです。
- 温湿度計が一緒になった
- タッチボタンがついた
- Matterに対応した
温湿度計が一緒になった
今まで使っていた温湿度計が要らなくなってしまいました。
デザインもカッコよくなりましたね。
室温が何度以上になったら冷房をつける
湿度が何%以下になったら加湿器をつける
みたいな設定ができます。
本体の熱の影響を受けないようにケーブル部分に温湿度センサーがついています。
Switchbot温湿度計についてはこちらの記事で紹介しています。
≫【Switchbotシリーズ】温湿度計プラス レビュー&活用法
タッチボタンがついた
温湿度表示の下にON/OFFのボタンがあり、スマートホーム操作ができます。
Switchbotリモートボタンの機能も統合されたイメージです。
アプリ内のシーン機能と紐づけられるので、ワンタッチで複数のデバイスをオン/オフできます。
Matterに対応した
GoogleやAppleなどメーカーの垣根を超えてスマートホーム連携ができる規格です。
例えば、Homepodを持っていればAppleの「ホーム」アプリと連携できます。
私はSwitchbotとHomepod miniの相性が悪すぎてHomepodを売却しているので関係ないですね、、。
≫Homepod mini×Switchbot 相性が悪い?5ヶ月使った感想
今回のMatter対応によってこの連携もスムーズになるかもしれません。
便利になったこと
実際に使っていて便利になったと感じることです。
- ワンタッチで家電操作できる
- 接続が速くなった
ワンタッチで家電操作できる
音声アシスタントに話しかけたり、アプリを開かなくてもすぐにボタンで操作できます。
しかもデバイス単体だけでなく作成したシーンを割り当てることができます。
例えば部屋の照明、エアコン、扇風機、デスクライトの電源をまとめてオン/オフなど。
接続が速くなった
体感差や個体差かもしれませんが、アプリ起動時のハブへの接続が速くなった気がします。
ハブミニはアプリ起動からオンラインになるまで2~3秒かかっていました。
不便になったこと
一方不便になったこともあります。
- ケーブルが邪魔
- 夜光が眩しい
ケーブルが邪魔
今までは温湿度計をデスク上に、ハブミニを別のところに置いていました。
同じく温湿度を見るためにハブ2をデスク上に置くと、ケーブルも付いてきてしまいます。
デスク上のケーブルが増えた点で少し不便になりました。
夜光が眩しい(※解決)
温湿度計と違って表示が発光するタイプになったので、暗闇の中でめちゃめちゃ光ります。
、、、と思ったんですが、アプリから設定できました。
「ライト自動調整」をオンにすれば暗闇で消灯します。
最後に
以上、Switchbotハブミニからハブ2に乗り換えた結果についてお伝えしました。
- 一台三役になった
- 接続が速くなった
- ケーブルが邪魔
そのほかSwitchbotシリーズについてはこちらにまとめています。
以上、ポッキーがお送りしました。
コメント