treVolo Uレビュー｜オンライン会議で使いたいBluetoothスピーカー

オンライン会議で相手の声がこもってて聞きとりづらい

講義系動画を倍速で再生すると音声が聞き取りづらい

リスニング音声が聞き取りづらい

こういった音声に関する悩みってありますよね。

私もディスプレイ内蔵の簡素なスピーカーを使っていたのでこういうストレスがありました。

そんなあなたにぜひ試してほしいBluetoothスピーカーを見つけたので紹介します。

それがBenQの「学びのために生まれた音声用スピーカー、treVolo U」です。

コンセプト通り本当に音声に特化したスピーカーになっています。

以下この魅力を語っていきます。

BenQより商品提供を受け作成していますが、レビュー内容に関しての指示は受けていません。

外観レビュー

写真でカジュアルに紹介していきます。

本体のほか

• USB-A充電器
• USB A to Cケーブル
• オーディオケーブル
• スタートガイド

が付属します。

ケーブルを使えばPCと有線で繋ぐこともできます。

横から見ると丸みを帯びたデザインで可愛い。

上部には操作ボタンがあります。

音量の＋/ーボタンが手で触って識別しやすいのでノールックでも操作できます。

背面にはオーディオ端子と充電用のUSB-C端子があります。

底面はゴム製で埃がつきやすいです。

普段は見えないので問題はないと思いますが。

重さは740gと結構重いので持ち運びはお勧めしません。

特徴・性能

特徴的な機能だけ抜粋して紹介します。

音楽・動画学習・ライブ学習モード

一番の本命機能がこちら。

音楽モード

音楽モードは実質ノーマルモードみたいな感じです。

音楽再生などバランスよく流してくれます。

動画学習モード

動画学習モードは人の音声のみを強調してくれる機能です。

期待以上に違いが歴然で、倍速再生してもくっきり聞き取れます。

YouTubeや講義動画視聴時に便利です。

ライブ学習モード

最後がライブ学習モードでオンライン会議用にマイクも使用できます。

先方の声をはっきり流し、自分の声もこもったり反響することなく拾ってくれます。

優れた音声処理性能を持っていることがわかります。

安心モード

オンにするとセンサーで人との距離を測定して自動で音量を調整してくれます。

自分で調整した方が早いと思ってしまうのであまり使っていないです。

バッテリー持続時間

バッテリー式なので充電すればケーブルなしで使えます。

一日ぶっ通しで使っても持つくらい大容量です。

いいところ

続いてお待ちかねの使ってみて良かったところです。

価格が高いだけあって品質がめちゃめちゃいいです。

気づいたら必需品になっていて毎日使っていました。

朝電源を入れれば夜までBluetooth接続を意識することなく快適に使えます。

気になるところ

気になるところを挙げるとライブ学習モードの音声が不安定なところです。

Zoomで使っていると相手の声にノイズが入ったりたまに途切れてしまいます。

使えないレベルではないけど気になるなって感じです。

もう一点、ケーブルが増える問題があります。

Type-Cポートなので他のデバイスと同じケーブルで充電しようと思ったんですが、速度が出ません。

付属の充電器とType-A to Cのケーブルを使うと7Wくらい出ますが、その他のType-Cケーブルと充電器だとどんなに高出力のものでも2.3Wまでしか出ません。

2.3Wだと使用中に充電しても残量が増えません。

よってケーブルを増やすかケーブルを差しっぱなしで使うかの二択を迫られるのでこの点は注意です。

デスクにも馴染む

コンパクトなのでデスクにも起きやすいです。

もちろんiPadと接続して使うこともできます。

無線接続できるので気軽に使える点も便利です。

最後に

以上、学びのために生まれた音声用スピーカー、treVolo U」を紹介しました。

音声が聞き取りづらい場面がある人は買って損のないスピーカーです。

そのほかデスクで使えるオーディオ製品をこちらで紹介しています。

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