PITAKA FlipBook Case for iPadレビュー/MagicKeyboardがカバンに

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今回紹介するのはMagic Keyboardをそのままカバンにしてくれるという画期的な商品です。

それがPITAKAから発売されているFlipBook Case for iPadです。

仕様や装着方法から使ってみて良かったところ、不便なところまで詳細にレビューしていきますので購入の参考になればと思います。

メーカーから提供を受けてレビューしていますが内容に関して一切指示は受けていません。

目次

仕様・写真レビュー

11インチ用と12.9インチ用があるので間違えないように注意してください。

もちろんiPad Air第四世代、第五世代なら11インチ用が使えます。

開封レビュー

丁寧なパッケージで開封前から高級感を感じます。

内容物はFlipBook Caseのみで付属品や説明書はありません。

装着方法がどこにも記載されていないので解説しておきます。

装着方法

STEP
位置を確認する
STEP
テープのフィルムを剥がす

「カメラがある表面」→「シリコンパッド」→「裏面」の順に貼り付けます。

PITAKAより引用https://www.ipitaka.com/products/flipbook-case-for-ipad
まずは表面

“Warranty void if protective film removed.”は保護フィルムを剥がすと返品交換はできないの意。

“Designed by PITAKA”と書いてあるシリコン製の滑り止めにも粘着テープがついているので上の写真のように底面の下部に接着します。

このシリコンパッドを底面に接着しないとキーボード使用時に水平が保てず安定しません。

Magic Keyboardに装着するとこんな感じです。

PITAKAお馴染みのカーボン繊維が特徴的です。

以下主な特徴について見ていきます。

  • 防水仕様
  • 持ち手
  • 収納ポケット
  • カメラカバー
  • 粘着テープ

防水仕様

本体のレザーは防水仕様になっているため、雨に濡れたり飲み物をこぼしても安心です。

夏場はグラスやカップについた水滴で机が濡れることもありますからその点は安心です。

持ち手

耐久性で最も気になるのが持ち手の部分ですがかなり丁寧に握りやすく作られています。

他の部分に比べて柔らかく、厚みもあるので感触は気持ちいです。

3,000回の衝撃試験をクリアしているようなので当面は安心して使えそうです。

また持ち手の部分にはマグネットが内蔵されており、二つの持ち手が強い力でくっつきます。

こだわりが感じられる持ち手部分は総じて満足度が高いです。

収納ポケット

ファスナー付きの収納ポケットもついています。

細長く厚みは小さいので筆記用具や紛失が心配なApple Pencilを入れるのに適しています。

一応AirPods Proも入りました。

(かなり不恰好ですが)

他にも充電器やマウスなども小型のものなら入りそうです。

このポケットの底部は特殊なカットステッチで裁縫されており、中身が入っていない時は膨らまないようになっています。

カメラカバー

カメラの部分はマグネットで開閉できます。

持ち運び時はカメラを保護しつつ、書類をスキャンしたり撮影するときにはケースから外さずに使えます。

カメラが見えていると盗撮とかも疑われそうですしね、、、。

粘着テープ

3Mの粘着テープは一度貼っても剥がしたり張り直すことができます。

剥がした後に粘着テープが残ることもなくきれに剥がれます。

常に張りっぱなしにせず剥がしておきたい人は開封時に剥がしたフィルムを保管しておきましょう。

続いてメリット・デメリットを紹介していきます。

いいところ

  • 作りが丁寧
  • タイピングしても安定
  • 厚みでタイプしやすい
  • 繰り返しはり直せる
  • カバンが不要になる

作りが丁寧

上記で紹介したようにスマートなデザインと機能性の両方を追求するために本体や持ち手、ポケットなど細部までデザインや素材がこだわられています。

10,000円越えの価格に見合った満足度が得られます。

タイピングしても安定

開いて置くと水平な状態で安定するのでタイピングしても一切揺れることなく使えます。

厚みでタイプしやすい

もしろ元々薄すぎたキーボード部分に厚みができて高くなるのでタイプしやすくなります。

これは意外なメリットでした。

繰り返しはり直せる

MagicKeyboardは4〜万円もする高額なものですから粘着テープを貼るには勇気が要ります。

どうしても外したくなったときには一時的に、綺麗に剥がせるのが安心です。

カバンが不要になる

これがその商品のコンセプトなわけですが、究極まで荷物を減らすことができます。

実際私はiPadとMagic Keyboard、筆記用具さえあれば大学で授業が受けられるので理論上カバンが不要になります。

気になるところ

  • 使用時に持ち手が気になる
  • 気軽に脱着できない

使用時に持ち手が気になる

キーボードを使う上で腕が当たるとか物理的に邪魔になることはありません。

ただ視覚的に気になるなぁっていう感じです。

対処法として下のように持ち手をキーボード下に折り込むこともできますが、手前側が高くなるような傾斜になるのですごくタイプしづらいです。

手前側が低くなるような傾斜だとタイプしやすくなるのですが、、。

気軽に脱着できない

つけっぱなしで使うことを想定している商品なのでMagic KeyboardとiPadのように磁石で気軽に脱着することはできません。

なので外出時にはFlipBook CaseつきMagic Keyboardを使い、在宅時には他のiPadスタンドを使うのもオススメです。

iPadスタンドについてはこちらの記事をご覧ください。

≫【王道】BoYata PC・タブレット&iPadスタンドレビュー

最後に

以上、PITAKAのFlipBook Case for iPadをレビューしました。

FlipBook Case for iPad
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 作りが丁寧
  • タイピングしても安定
  • 厚みでタイプしやすい
  • 繰り返しはり直せる
  • カバンが不要になる
デメリット
  • 使用時に持ち手が気になる
  • 気軽に脱着できない

よくiPad&Magic keyboardを持ち出して使っている人にはオススメできるアイテムです。

最近はカフェに行ってもiPadで作業している人が山ほどいますから周りの人との差別化も図れそうです。

そのほかPITAKA製品はこちら

≫【レビュー】PITAKA MagEZ Case 2 for iPad Air & Stand

≫PITAKA AppleWatchバンド&ケースレビュー【スタイリッシュ・モダン】

またカフェなどお店でトイレに行きたくなった時パソコンはどうしていますか?

≫カフェでトイレに行きたくなった時パソコンの防犯対策はどうする?

外出時に持ち歩きたい充電アイテムをまとめています。

≫【旅行やカフェで】持ち運び用充電グッズまとめ|ガジェットポーチの中身

よくマクドナルドに行く人にはこちらの記事もオススメです。

≫【勉強・仕事】マクドナルドでの滞在時間は?オススメの時間帯や店舗選び、注文方法まとめ

iPadユーザーにぜひ読んでほしい記事

≫ペーパーライクフィルムは本当に必要?剥がしてガラスフィルムにした結果

≫【コスパ×生産性】iPad Pro&Airサードパーティー製アクセサリ6選

≫iPadを有線/無線で外部ディスプレイに接続する方法【メリット・デメリットも】

≫【2022年最新版】iPadとMacの便利な連携機能まとめ9選

以上、ポッキーがお送りしました。

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