電子メモパッド”Boogie Board BB1-GX”レビュー

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今回はペーパーレスで繰り返し使える電子メモパッド”Boogie Board BB1-GX”を紹介します。

パソコンやタブレットの普及でデジタル化した現代にぴったりで価格もお手頃なので一人に一台オススメしたいアイテムです。

目次

仕様

画面サイズは8.5インチでスタイラスペンとペンホルダーが同梱されています。

ペンホルダーは取り外し可能です。

サイズ感

大きさはiPhone12×3くらいです。

そして驚くべきはそのコンパクトさです。

厚さ3.2mm、重さ110gとめちゃくちゃ薄くて軽いです。

使い方

電源のオン/オフはないのでいつでもすぐに描き始めることができます。

線の太さは筆圧によってある程度調整できます。

白丸の「erase」ボタンを押すことで消去できます。

(*部分消しはできないので注意)

動力についてはボタン電池が内蔵されており給電や充電は不要ですが、電池交換はできない仕様なので消耗品になります。

公式アプリ

また”Boogie Board Scan”という公式アプリがありメモ内容を保存できます。

Boogie Board SCAN

Boogie Board SCAN

KING JIM CO.,LTD.無料posted withアプリーチ

カメラをかざすだけでメモの液晶部分を認識し自動でスキャンしてくれます。

本体には保存機能がないもののスマホアプリを使って補うことができます。

価格

定価は¥4,500(税抜)ですが量販店やAmazonで¥3,000ちょっとで購入できます。

続いて実際に使ってみて良かったところ、気になったところです。

いいところ

  • 常時表示できる
  • コンパクト
  • 紙のように使える

常時表示できる

タブレット端末と差別化される一番のポイントが常時表示できることです。

iPadにもメモアプリはありますが常にそれを表示しておくことはできません。

一方Boogie Boardはバッテリーを気にすることなく紙のメモのように何日でも表示させておくことができます。

常に目に入ることがメモの最大の役割なので常時表示は重要な機能です。

コンパクト

(H)222×(D)3.2×(W)141(mm)、重さ110gのコンパクト設計なのでデスク上ではもちろん、持ち運んで使うこともできます。

紙のように使える

以上の二点においてBoogie Boardはタブレット端末よりもメモ用途に適した仕様になっているといえます。

非常に軽くて常に表示しておけるのでまるで紙のようにメモできます。

ただ繰り返し使えて筆記用具が不要である点で紙のメモよりも優れていると言えます。

以上優れている点を紹介しましたが、気になる点もあったので紹介しておきます。

気になるところ

  • 部分消去できない
  • 手が認識される
  • 線が太い

部分消去できない

書いた文字を消すには全消しするしかないので一文字描き間違えたと時に簡単に修正ができません。

iPadでの描画になれていると結構不便に感じます。

手が認識される

字を書くために手をつくとそこも認識されて描画されてしまうので点だらけになってしまいます。

点だらけ

iPadでは手をついて書いても認識されない機能が搭載されているのでそれに慣れていると不便に感じます。

一応手を浮かせて汚さないように描こうと思えば描けます。

線が太い

細かく文字を書くには少し線が太すぎるように感じます。

メモ用途に使うなら十分だとは思いますが、、。

以上、使っていて気になる点でした。

3,000円ちょっとでお手頃に買えるので仕方ないとは思いますが購入を検討している方は参考にしてみてください。

最後に

以上、キングジムから発売されている電子メモパッド”Boogie Board BB1-GX” を紹介しました。

Boogie Board BB1-GX
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 常時表示できる
  • コンパクト
  • 紙のように使える
デメリット
  • 部分消去できない
  • 手が認識される
  • 線が太い

特に普段紙とペンを使わない人にはオススメのアイテムです。

ぜひ一度試してみてください。

また紙やタブレットに比べて電子メモが優れている理由についてこちらの記事にまとめました。

電子メモって必要なの?という人はぜひ一読してください。

≫電子メモパッドのすゝめ /紙にもタブレットにもまさる理由とは

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以上、ポッキーがお送りしました。

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