デスクをオシャレに照らす間接照明が欲しい、、!
そんな方にオススメしたいのがTP-Link(@tplinkjapan)から発売されているテープライト「Tapo L920-5」です。
デスク周りをオシャレに、明るくしたい人はもちろん、廊下やベッドの下などに設置して照明として利用することもできる万能アイテムです。
実際に使ってみて良かったところ、気になったところも紹介していくのでぜひテープライト選びの参考にしてください。
この記事はTP-Link様より提供を受けて作成していますが、内容については一切指示を受けていません。
写真レビュー
まずは写真で簡単に紹介します。
テープライトの他に電源アダプタ、コントローラー、コントローラーを固定する3Mの両面テープが同梱されています。
テープライトは長さが5mあるのでどこに設置するにも余るくらいで足りないことは少ないと思います。
一度電源に繋いで通電確認をしておきましょう。
テープライトは裏側が3Mの両面テープになっているので台紙を剥がすだけで簡単に設置できます。
今回はディスプレイの裏側に貼ることにしました。
角で曲げる際には上のように一回転させることでテープライトが剥がれたり破損するのを防ぎます。
(結構テープが余るので二重に貼れば良かったかも、、、。)
コントローラー部分はデスクの脇に付属の両面テープで接着しました。
あとは「Tapo」アプリをインストールして指示通りWi-Fi設定をすれば完了です。
TP-Link Tapo
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専用アプリからは直感的に色や明るさを調節できます。
電源のオン/オフはアプリ以外にも付属の物理ボタンやスマートスピーカーから可能です。
正面から見るとこんな感じになりました。
Tapo L920-5の特徴
この商品の主な特徴には以下のものがあります。
- マルチカラー&エフェクト
- PUコーティングでLEDを保護
- 自由に長さでカット
- 単体でWi-Fi接続
- 音声シンクロ
- スケジュール&タイマー
- お出かけモード
- スマートスピーカーと連携
マルチカラー&エフェクト
自分で好きな色を設定したり、既存のエフェクトを利用したりして様々なシーンに対応できます。
またL920-5にはICチップが搭載されているので同じ一本のテープライトでも複数のカラーで光らせることができます。
PUコーティングでLEDを保護
透明のコーティングによって表面が保護されているので丈夫で安心して使えます。
TP-LinkのTapo L900-5やSwitchbotのテープライトなどはこのコーティングがないためLED部分が剥き出しになっています。
使っているとLED部分に物がぶつかったりして心配になるのでこのコーティングはありがたいです。
自由な長さでカット
用途に合わせてハサミでカットできます。
余った部分は再利用できないのでなるべく長く使えるよう工夫しましょう。
単体でWi-Fi接続
L920-5はハブなどを介さずに直接Wi-Fi(2.4Ghz)に接続しアプリやスマートスピーカーから操作できます。
他のアイテムを買い足す必要がないのでお財布にも優しいです。
音声シンクロ
実用性はさておき、一番面白いのがこの音声シンクロ機能です。
アプリでiPhoneなどのマイクから拾った音楽に合わせてミラーボールのように光ってくれます。
私の場合はディスプレイの裏に貼っているのでライブ映像などに合わせて光らせたりできます。
スケジュール&タイマー
スケジュール機能は好きな時間や曜日に好きな色、好きな明るさでライトをオンにできます。
曜日ごとの起床時間に合わせてスケジュールしたりできます。
就寝まで点灯しておきたいときにはタイマー機能で自動消灯できます。
お出かけモード
設定した時刻の間ランダムに点灯してくれる機能です。
スマートスピーカーと連携
もちろんSiri、Alexa、Google Home、IFTTTなどと連携することができます。
例えばSiriショートカットに組み込んで「部屋の消灯」、「Macをダークモードに切り替え」、「テープライトを暖色に変更」を同時に実行できるようにしています。
その他Google Nest HubやEcho Show5とも連携しています。
スマートスピーカーについてはこちらの記事で紹介しています。
一番のオススメはEcho Show5です。
≫【レビュー】Echo Show 5(第二世代)はコスパがいい!メリット/デメリットも
デザイン重視ならNest Hubがオススメです。
≫【比較レビュー】Google Nest Hub vs Echo Show5 買うならどっち?
≫【比較】Homepod mini VS Echo Show5 買うならどっち?
≫【ストレスが多い?】Home pod miniの正直レビューと購入をおすすめできる人
以上、主な特徴でした。
いいところ
次に実際に使ってみて良かったところです。
- アプリが使いやすい
- 粘着力が強い
- コーティングで丈夫
アプリが使いやすい
アプリのデザインがシンプルで使いやすいです。
またラグもなくサクサク動くのでストレスなくスムーズに操作できます。
製品は良くてもアプリでガッカリするサービスも多いのでその点「Tapo」アプリは安心して使えます。
粘着力が強い
ディスプレイ裏のような凹凸がありツルツルしている面でも剥がれることなく接着できます。
コーティングで丈夫
デスクやディスプレイの裏側に貼ると上から別のアイテムが干渉することがあります。
LED部分が他のものと接触するのって不安ですよね。
そんなわけもあって表面がコーティングされているのはすごく嬉しいです。
気になるところ
- 余った部分を再利用できない
- カラーをコード指定できない
余った部分を再利用できない
ハサミでカットして余った部分は使うことができません。
実際ディスプレイの裏四辺に貼った結果これだけのテープライトが余りました。
電源アダプタだけ別途購入して再利用できたらいいななんて思ったりします。
カラーコードを指定できない
先にも紹介したように様々なカラーを選択できるのですが指では細かいカラーの調整ができません。
せっかくカラーコードが表示されているのでコードで色が指定できたらもっと正確にカラー調整ができたと思います。
最後に
以上TP-Linkから販売されているマルチカラースマートWiFiテープライト Tapo L920-5をレビューしました。
- アプリが使いやすい
- 粘着力が強い
- コーティングで丈夫
- 余った部分を再利用できない
- カラーコードを指定できない
基本的にストレスなく快適に使えるので満足しています。
ハブも必要ないのでスマートホーム初心者の方でも気軽に使えるアイテムです。
ぜひテープライト選びの参考にしてみてください。
白色点灯やApple HomeKitへの対応なら上位モデルのTapo L930がおすすめです。
≫白色点灯ならこれ!TP-Link テープライトTapo L930-5レビュー
また、表面のPUコーティングやICチップ搭載のマルチカラーが不要な方にはよりお手頃なTapo L900-5もオススメです。
また当ブログではSwitchbotから販売されているテープライトについても紹介しています。
価格帯やスペックはTapo L900-5に近くL950-5よりもお手頃なものになっています。
テープライトのクオリティを求めたい人にはTapo L950-5、他のスマートホームデバイスとの連携も重視したい人にはSwitchbotテープライトもオススメです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
≫Switchbotテープライトレビュー/簡単にLED間接照明を設置
比較記事はこちら
≫【テープライト比較】Switchbot vs TP-Link Tapo L920-5
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以上、ポッキーがお送りしました。
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